私にとっての海
子供のころから大好きだった海。これはもう「どんなきっかけで好きになったの?」とか「なんで好きなの?」なんて質問されても答えられないぐらい、無条件に好き!私自身もどうしてこんなに海にひかれてしまうのか不思議です
学生までは海の近くに住んでいた時期もあり、家族や友達と、時にはひとりでも、ちょこちょこ海に行っていました。
けれど東日本大震災をきっかけに、私の中で「海=怖いもの」となってしまい、海に近づかなくなりました。私は被災したわけではないけれど、数年は津波の夢を見るほど、自分の中で大きな出来事でした(きっとどなたにとっても、ですよね)。
その後社会人になり日々の仕事ややらなければならないことに追われ、「海」の「う」の字もない生活に…
都心部の生活で消耗
都心に出たこともあり、すっかり都会のインスタントな生活に浸かっていました。都心部は交通アクセスもいいし、ないものがないので、やはり便利。
何をしていたかと思い返すと、おしゃれな服やお店に行ったり買い物したり、飲み会したり…していたような気がしますw
けれど、都心での、消費に徹した生活は楽しいようで、ただただ疲れる、その割に後に何も残らないなぁ…なんて感じていたように思います。
結婚適齢期なんて言われる年代だったので「早く結婚しないと…」と思って焦って出会いの場に行ったりもしてさらに消耗していました…。好きなのか好きじゃないのかわからない人に執着したり、よくわからないことをしていましたw
今思えば全然、「自分が何を好きか」「どんな過ごし方が好きか」「どんなことが嫌か」など、自分のことを全然わかっていませんでしたし、そんなことに関心を持とうともしなかった。
ただただ「みんなと同じ普通」を目指していた…。だから恋愛もおかしなことにばっかりなっていたw
サーフィンと出会う
そんな中、いつもいつも疲れていたけど、特に疲れきってすべてがどうでもよくなったタイミングで、急に「サーフィン体験してみよう」と思ったのです(本当になぜ)
「女性のインストラクターがいるところで、行きやすいところ」と思って見つけたのが、今もお世話になっている江ノ島のサーフショップ。
サーフィンをやっている方ならわかると思うけれど、初めて波の上に立った日から、もう、世界が180度どころか、世界線ごと変わってしまいますよね…!板が滑り出す瞬間、サーフボードに立った時の景色、海から上がった時の爽快感…案の定、私もその日からサーフィンの虜になってしまうのです。
そこから「私って飲み会よりスポーツの方が好きかも」「都心の人ごみより、こうして自然の中で過ごしたいなぁ」と、少しずつ自分の好きなものや、居心地のいい場所がわかってきて、それを大事にすることを知りました。
少しずつ変わっていった仕事と生活と心
それでも、そこから数年は都心での仕事を「合わないなぁ」と思いながらも続けていたので、サーフィンをするときは2時間かけて電車で江ノ島に通っていました。
今思えばずっと、人の出入りが激しい業界で、私は長く働いていたので、その業界では重宝してもらえていて、なんだかんだ言って居心地はよかったのだと思います。ずっと続けられる業界ではあったので、安定を求めてそこに収まっていた面もあります。
それでも業界自体に対する小さな違和感はずっとありました。何より私自身がその分野について全く興味がなかった…
違和感を感じながら、興味がない仕事を続けるのはやはりしんどい…
けれど、自分が心から望んでない生活にはいつかちゃんと終わりが来るもので、仕事で理不尽なフキハラ上司にあたったことが最後の決定打で、「あ、もうやーめよw」と割とスパッと業界を離れることを決められました。
そして、「そういえば、辞めるならもうここ(都心部)にいなくてよくない?」「引っ越しちゃお!」と、これもまた突然決めましたw
「もうどーでもいいwしーらねw」って感じだったかな。そこから3か月引継ぎをして、晴れて湘南移住を成し遂げたのです!
場所を変える以上に大切なこと
そこからは、これからこのブログでも書いていきますが、もう、素晴らしい毎日。
もちろん生活していくうえで仕事はしないといけないので何もかも楽しいばかりじゃありません。けれどあの、自分の身を削るような、消耗されていく感じは全然ありません。少し疲れても、美しい自然やサーフィン、同じサーフィンを愛する仲間との交流で、エネルギー回復します!
素晴らしい毎日が過ごせるようになったのは「都心部から、海沿いに場所を変えたから」というよりも
少しずつ「自分が、自分の感じる違和感を無視しないで、嫌ことはきっぱりやめる。」「自分の感じる”好き”を大切にする」ことができるようになってきた、その結果だと思います。そうしていくうちに、これからもどんどん、より自分らしい人生になっていくのではないかな…と思っています。
長くなってしまいましたが、今回は私の湘南移住までの経緯を書いてみました!
お読みいただきありがとうございます☺
